
if文の塔を降りて ── 条件分岐しか知らなかった私が、物語に出会った日
条件分岐の山に閉じ込められていた一人のエンジニアが、CodeTalesの物語と出会い、開発者としての新しい道を歩み出すまでのインタビュー。コードだけでは語れないキャリアの“変数”とは?
🏰 if文の塔を降りて — 条件分岐しか知らなかった私が、物語に出会った日
🧑💻登場人物
main.kanae(26)
サーバーサイドエンジニア歴4年。レガシーコードと格闘する日々の中、「CodeTales」に出会う。
🗣️ Q1. まず、今どんなお仕事をしていますか?
main.kanae:現在はスタートアップでバックエンドを担当しています。主にGoとTypeScriptを触っていて、最近はアーキテクチャにも関心があります。前職ではSIerでJava案件が多く、「とにかく if 文で処理を分ける」みたいな日々でした(笑)。
🗣️ Q2. 「if文の塔」とはなんだったんでしょうか?
main.kanae:あれは、私の思考そのものでした。「こうなったらこうする、でもそれ以外ならエラー」──世界を二分して、可能性を潰していく感覚。if 文が多いと安心する。でも、何も変えられない。仕様もチームも、未来も、全部「else」に押し込めていた気がします。
🗣️ Q3. そこから、どうして「塔」を降りようと思ったんですか?
main.kanae:きっかけは、とある技術系のnote記事でした。童話調で書かれていて、「世界は予測できないからこそ、美しい」って一文があって。それが、CodeTales の記事だったんです。その瞬間、自分がいかに「正しさ」と「仕様」に縛られていたか気づきました。「私、分岐じゃなくて物語を書きたいんだ」って。
🗣️ Q4. CodeTales はどんな存在でしたか?
main.kanae:救いでした。コードに疲れた私に、**“言葉”**で未来を見せてくれた場所です。「開発者にも、物語があっていい」そう思えるようになったのは、CodeTales に出会ってから。
🗣️ Q5. 最後に、これからの目標を教えてください。
main.kanae:自分も、誰かの物語のきっかけになれるような開発者になりたいです。あの塔にまだ残っている誰かに届くような、そんなコードと文章を書いていきたい。
📘 CodeTales より
“分岐の外にも、物語はある。
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